
代表者プロフィール 輸入モノ倶楽部
ごあいさつ
こんにちは。輸入モノ倶楽部を主宰しております ”株式会社ウィルフェアー”の代表:久保木徳彦と申します。
この度は、弊社のサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
弊社では、”ヨーロッパからの輸入”をキーワードにしてビジネスを展開しております。
■一つは、法人様や店舗様を対象にした輸入商材の卸販売業務。
■そして、もう一つが当サイトの ”個人輸入代行業務”です。
上記の卸販売業務と区別するため、【輸入モノ倶楽部】と称して個人輸入代行サ―ビスを展開しております。
「海外からの商品を購入したい!」とお考えのご依頼人様に代わり、、、商品を代理購入し、日本への輸入手続きをして、ご依頼人様のお手元にお届けいたします。
きっと、お力になれると信じております。
経歴
17年間、物流会社に勤務し、輸出、輸入に関わる業務に携わってきました。 物流と貿易業とは、前後に関連する親和性の高い業務です。
入社した年に通関士という国家資格を取得することが出来ました。資格取得以降、責任とやりがいを感じられる業務を任せていただいくことになりました。
輸入品の買付けに必要な貿易実務や英会話も業務の傍ら独学で取り組んできました。退職するまで輸出、輸入の貨物の取扱いを続けられたことは、非常に強運だと思っています。
プロフィール
どうしても、自分自身で輸入業務を立ち上げたく、強い志をたて、2007年の夏に17年間お世話になった物流会社を退職しました。
退職後、意気揚々とヨーロッパの各地を21日間、輸入品の買付けの為に滞在しました。
2007年8月頃までは、円安一辺倒の時代でしたので、この時、成田空港で円をユーロ(現金)にした為替レートは169円でした。フランクフルトの国際見本市会場でコーラを渋々500円近くで買ってたことを覚えています。
それでも、これからの輸入ビジネスに大きな希望を抱き、精力的、そして楽観的にヨーロッパの21日間を過ごしていました。しかし、その直後からサブプライムローン、更にはリーマンショックなど、世界経済の打撃に伴い、私の銀行の預金残高はみるみるうちに下がっていったのを今でも鮮明に記憶しています。
周りが不沈空母の軍艦ばかりの大時化の海に「自分だけ公園の池に浮かぶ白鳥のボートをチャプチャプと漕いでいるような・・・」、そんな感覚がしばらく続きました。
この先の恐怖感で、「”やるべき事”は分かっていても、気力が失せていて前に進めない。」「自信を持て!と自分自身に言い聞かせても、持てない。」このような感情がモヤモヤとうごめいていました。毎晩、寝る前に「今日も生き延びられた、、、」そう思う毎日でした。
もう、自暴自棄だったのかもしれませんが、この頃に ”自信を持つ” という概念を捨てました(と言うより、自然になくなった?)。例え、自信が無くても・・・、 恐怖心で行動が妨げられたとしても・・・、
それらのネガティブな感情を引きずりながらでも構わないので、
「平常心でとにかく前に進む! 自信ががあるとか、無いとか、そんなのどうでもいい!」 こう思うえるようになりました。
自信を持つことよりも平常心、とにかく行動する!!それが功を奏してか、自分なりに試行錯誤を繰り返し、何とか悪景気を耐えしのぎ、今ではおかげさまで順調にビジネスを展開させていただいております。
そして、今日、このようにお客様に当サイトをご訪問いただき、微力ながら、お力になれるまでに至っております。
【北風に向かう勇気を持てば、南風が背中を後押してくれる。とにかく最初の一歩!】
今では、ビジネスでもプライベートでも、こんな感じで取り組んでいます。
海外見本市の現場で
輸入モノの海外買付けに行く際、ブースで商品を観る時には、以上のような 経験と知識から次の6つの視点で輸入モノを探しています。
- 税関(関税法)上の法令から輸入が可能か?
- 関税法以外の食品衛生法、動植物の検疫など、他法令をクリアできる?
- 輸入後、国内の販売規制について。化学物質審査法、家庭用品品質表示義務 などに関連する成分データ等を輸出者側から入手可能か?(秘密データのため、開示しないサプライヤーも少なくありません。)
- マーケティングしやすい商品か?
- 国際物流的な観点から判断して効率的な輸送が可能か?
- 最後に、「友人に勧められるだけの品質」、「友人に勧めても罪悪感を感じない品質」であるか?
少しでも日本のユーザー様に輸入モノの楽しさが伝われば、うれしい限りです。
独学の英会話
退職した地が和歌山でした。穏やかな瀬戸内海に浮かぶ友ヶ島を加太から眺めながら、英会話を独学で勉強しました。
仕事を終えて会社を離れ、毎日のように加太に直行し、”英会話の本、CD教材、ICレコーダー、そしておいしいコーヒー”で夕方を過ごしていました。
英会話のCD教材から、これは大事だと思う部分を抽出し、それを「聞いて、書いて、マネして話す。また聞いて、また書いて、またマネして話す。」ひたすら繰り返しました。
車の中でも練習できるように、必要な分野だけに絞って、ICレコーダーに自分の声で録音し、繰り返しカーステレオで流して聞いていました。
最初から”日常英会話”を勉強すると、あまりにも覚える範囲が広すぎて、覚える前に挫折してしまうだけのような気がします。
私自身、相当な時間を無駄に使いました。
私は、ネイティブに英語を習ったことはありませんが、「ヨーロッパに買付けに行く際に必ず必要になる英会話」と「電車の乗り方だったら絶対に大丈夫というレベルの英会話」という2つの分野に絞って勉強しました。
ICレコーダーで録音した自分の声を聞くのは、何とも”むず痒い”思いですが、【聞いて、書いて、マネして話す・・・】をひたすら繰り返しました。
絞った瞬間に上達したように思います。
このように分野を絞ったことで身についた英会話の基礎力が、”日常英会話”へと応用されると思っています。
どうぞ、ヨーロッパからの個人輸入をお楽しみ下さい!


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